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加盟団体・少年団

千歳合気会

詳細情報(令和6年6月1日現在)

会長
象谷 敏孝
設立
平成5年6月1日
加盟
平成6年3月1日
連絡
事務局:(理事)桜庭 尚吾 090-5950-5241
URL
紹介文:特記事項
令和6年6月1日現在  登録会員:26名

紹介文

●あなたも一緒に!合気道を稽古しませんか?
 ・開祖…植芝盛平翁(1883~1969)
 ・世界に広がる…合気道は今や世界130ヵ国で稽古されています。
 ・心と体を鍛える…呼吸力を養成し、心身の統一を図り、心と体を鍛えます。
 ・女性も子供も…柔らかい動きで、大人から子供まで、男女を問わず無理なく学べます。
 ・合気は愛気…「合気とは何々である」という数ある表現の中に「合気とは愛気である」という表現があります。
  以下は、開祖の言葉からです。
  「真の武道には敵はありません。真の武道とは愛の働きです。それは、・・・争うことではなく、すべてを生かし育てる、生成化育の働きです。・・・合気の道こそ愛の現れなのです。」

現況

●合気道とは
 合気道は、開祖植芝盛平翁(1883~1969)が日本伝統の武術の奥義を究めるとともに厳しい精神的修業によって創始された現代武道です。
 合気道はお互いに切磋琢磨し、稽古を積み重ね、心身を鍛練することを目的としています。相手といたずらに力で争ったり、相手の力を力で制したりしません。お互いに優劣を競うという試合は行いません。今こそ求められている世界平和のために相応しい武道といえます。

●稽古の特色
 お互いの習熟度に合わせて、技を繰り返し稽古し、心身を鍛練することを目的としているのでだれでも稽古できます。稽古の積み重ねが健康のためにも役立っています。また道場には年令、性別、職業、国籍を問わず多くの人々が集まってきますので、道場は人間理解の眼を深めるために相応しい場でもあります。合気道の稽古に終わりはなく、幾つになっても稽古を続けることが出来て進歩を続けることが可能です。

●世界に広がる合気道
 合気道の海外普及は1950年代から始まり、現在95か国に広がっています。合気道がわずかの期間に全世界に広がったのも、これが心身練磨に良いということが民族、国境を越えて認められたからではないでしょうか。1976年には、国際合気道連盟が結成され、4年に1回の国際合気道大会も行われています。
 近年、国際交流基金による指導者派遣や国際協力事業団の青年及びシニア海外協力隊による指導者派遣も盛んになってきました。個人的に要請を受けて講習に赴くこともあります。新しい文化として、合気道は国際的に期待されています。

平成26年12月現在

今後の展望

 合気道の稽古は、力に頼らず、無理なく素直に楽しく行います。力争いはしないとはいえ決して馴れ合いにならないようにお互いに気を配って稽古することが大切です。今後も私達の稽古は相手を怪我させないように、自分も怪我をしないように注意を払って行います。
 開祖植芝盛平翁は瞬時に相手を制する武道を目指されました。晩年には、攻撃しようとする相手の心と力を一瞬にして無力化するというところにまで到達されました。そのような技と心の研鑽と稽古を続けている象谷師範の指導を受け、精進努力していきます。

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