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加盟団体・少年団

千歳サイクリング協会

詳細情報(令和4年5月14日現在)

会長
坂野 智
設立
昭和50年7月29日
加盟
昭和51年4月6日
連絡
事務局:小田 裕 090-8631-7153
URL
紹介文:特記事項

現況

 環境や健康に対する意識の高まりとともにサイクリングは、市民のスポーツ志向、健康志向のニーズと地球温暖化に伴う環境保全に対する意識の高まりを受けて老若男女を問わず誰でもできるもっとも身近で手軽なレジャー・スポーツとして注目されています。
 そのような中でサイクリング協会では、サイクリストの友情を育み、昭和50年7月29日の設立以来、さまざまな皆様方のご協力・ご支援を賜り活動を続けております。
 近年から現在に至る活動状況と致しましては、上部団体であります日本サイクリング協会、北海道サイクリング協会及び各地域のサイクリング協会などが主管する全国大会、全道大会、各地域のサイクリングイベントの協力や後援、参加者の取りまとめなどの活動を行っています。特筆すべき事項としては、長年協力致しております「JAL国際マラソン大会」のマウンテンバイクによるランナーの先導をさせて頂き、今や1万人以上が参加するビッグイベントにも貢献しているほか、さまざまな事業に対してボランティアとして協力・支援をさせて頂いております。
 当協会の独自事業としては、以前には毎年春と秋にサイクルスポーツ大会を企画し、道道支笏湖国立公園自転車道を利用させて頂き、会員及びサイクリング愛好者の参加により心地よい汗をかいて楽しんでおりましたが、近年は参加者がなかなか集まらず活動できていないのが実態です。当地でこのように自然いっぱいで整備された自転車道路がありながら活用できていないのは誠に残念なところです。

 また、各地域のサイクリング協会共通の悩みとして、会員の高齢化や会員数の減少、事務局体制の確立や財政上の問題など、さまざまな苦難に直面しており、イベントに対しても大人数で楽しむより個人個人や少人数で楽しむ傾向にあり、このような社会情勢の変化に対応し苦難を乗り越えられるか転機を迎えているところでございます。

平成26年12月現在

今後の展望

このような環境の中で停滞状況を打破し、サイクリングが地域における交流の促進、観光の振興、地域再生活動として活用されれば幸甚であると考えております。

また、道路交通法の改正などで自転車の走行についていろいろな問題がクローズアップされており、自転車同士の交通事故や自転車と歩行者による交通事故で多額な賠償事故になるケースも目に付くところであり、そのようななかで自転車の安全運転教育や事故防止などの啓発活動も今後取り組む課題と考え、サイクリングの発展に寄与する活動に務めたいと思っております。 

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